認知症予防と駅ピアノ

モチベーションアップに駅ピアノ

「ピアノを始めてみませんか?」というお誘いをシニアの皆さまにしているところですが、いくら楽器演奏が認知症予防に効果的だとは言っても、始めるきっかけが必要です。そこで、注目したいのが駅ピアノ。

NHKが「駅ピアノ」という番組を放送していますが、ご存知ですか?

空港・駅に置かれた1台のピアノ。世界中から訪れた人々が、思い思いに音を紡いでいく。どんな曲をどんな思いで弾いたのか。定点カメラで見つめる。

という番組です。世界各地の駅や空港に置かれたピアノ、どたなでも弾いてください、というピアノですが、通りかかった人が、おもむろに、弾き始めると、その周りに人があつまってきて、音楽に満ち溢れた空間ができる、というものです。

NHKの番組中のピアノは、それなりに演奏技術をもった人が、それなりの曲を弾いているのが紹介されています。それは、番組ですから仕方がないことかもしれません。

ですが、もともとの、「どなたでも弾いてください」という趣旨からすると、技術がなくても、音楽に興味がある、ピアノに興味がある、そのピアノでどんな音がでるのか興味がある、そのピアノの鍵盤のタッチがどの程度のものか気になる、そんな方ならどなたでもOKであるはずです。

なにはともあれ駅ピアノに触れてみよう

ピアノを始めるきっかけが必要・・・だとしたら、どこかの駅で駅ピアノをみかけたら、1分でいいから、触れてみて、音を鳴らしてみるのはいかがでしょう。

習ったことなければ、曲はムリかもしれませんが、音は鳴らせます!そうしながら、「よーし、今度来るときは、何かちょっとメロディが弾けるようになっておこう」と心に刻んで帰るのです。

そうすると・・・ピアノの練習を始めたくなりませんか?

片手でOK、ピアノ曲じゃなくてもOK

先日、あるところに設置していたピアノの周りに、人が集まっていました。ピアノを弾いていた人は、カラダの都合で右手だけでの演奏、しかも、ピアノ曲でもなんでもない、メロディを弾いているだけ。でもその人は、最近流行りのポップスのメロディを何曲も何曲も弾いていたのです。

「じゃあ、あいみょん弾いてください」「了解!」。こうして、”マリーゴールド”のメロディを奏でると、周囲から、拍手喝采。こんな音楽の楽しみ方もあるんですね。

まとめると、

片手で好きなメロディーを何曲も弾けるようになると、それはそれで、人を引き付ける音楽になる!

ということになります。

 

最新情報をチェックしよう!