腹八分でサーチュイン遺伝子活性化!?

お腹がすくと活発化する「長寿遺伝子」があるらしい!

人は、おなかが、ぐーっと鳴ると、「あ~あ、腹減った・・・」と不機嫌になったり、仕事のやる気がガクンと低下したりするものです。ついつい何か食べ物を口に入れたくなるものですが・・・ちょっと待った!というのをTVのドキュメンタリー番組がやっていました。

お腹をすかせた状態にすると、「長寿遺伝子」の働きが活発化して老化を防いでくれる、というのですが、これは一体どういうことなのか調べてみました。

長寿遺伝子の名前は「サーチュイン遺伝子」

2011年に放送された番組から引用すると、

サーチュインと呼ばれる特定の遺伝子を活性化させれば、人間の寿命は10年延びることがわかってきました。最高齢記録は130歳になり、100歳まで生きる可能性のある人は、110歳まで生きられるようになる」(マサチューセッツ工科大 レオナルド・ガレンテ教授)

ということらしいのです。では、そのサーチュイン遺伝子が活性化すると、私たちの体内でどんな良いことがおきるか、という点については・・・。

「老化の原因といわれる活性酸素の発生を抑制し、免疫細胞の暴走を食い止める機能をもつ。その結果、老化の進行を遅らせることができ、寿命を延ばすことにつながる」

ということらしいのです。「老化とはカラダが錆びていくことである」という考え方がありますが、カラダに錆びをもたらすのが、過剰な活性酸素だそうですから、活性酸素を適度に抑制できれば、錆びないカラダを維持できるというわけです。

ガレンテ教授によると、残念なことに、普段サーチュイン遺伝子は眠っているのだとか。

「サーチュインは普段は眠っている状態にあります。しかしその機能を最大限に引き出すことができれば、動脈硬化やアルツハイマー病など、加齢に伴う病気の発症を遅らせることができるんです」

普段眠っているなら、起こしてあげる必要がある。

では、どうすればサーチュイン遺伝子を活性化できるか?

サーチュイン遺伝子の活性化法はカロリー制限

活性化法は・・・・、特殊なサプリでもなく、特殊な薬でもなく、ただ「30%カロリーオフの食生活をする」だけなのだそうです。

 

本当にそうなら、お金もかかりません。いや、むしろ、食費が30%少なくて済むので、経済的にも助かりますよね。「よーし、そんな簡単なことならお安い御用」と、早速、取り組んでみました。

三日坊主になってしまった!

実際にやってみると、全然簡単じゃありませんでした。

「○○に行ってきたからお土産あげますね」と何気なくお菓子をいただく日々でしたが、もし口にしてしまったら、その分のカロリーを食事から差し引かなければなりません。

食事も、30%もカロリーオフにするとなると、栄養バランスが悪くなってしまいそうで、ついつい、栄養があるものを食べてしまい、失敗!

さらには、「カロリー制限しすぎると骨粗鬆症のリスクが増す」「蛋白質不足がリウマチの原因になる」などの情報も飛び込んでくるので、取組みを一旦中止しました。

医者もサーチュイン遺伝子を認めている!

そもそも、「30%カロリーオフでサーチュイン遺伝子活性化」という話は本当なのでしょうか?ある健康番組で紹介されていた「赤ワインなどに含まれるレスベラトロールで長寿効果が期待出来る」という話は、その後、否定されています。では、このサーツイン遺伝子の件は、医学的立場の人が本当に支持しているのでしょうか?

金沢医科大学の古家 大祐(こやだいすけ)教授の見解を引用すると、

この遺伝子が活性化すると、細胞内でエネルギー源を作り出す小器官「ミトコンドリア」が増えるとともに、細胞内の異常なたんぱく質や古くなったミトコンドリアが除去されて、新しく生まれ変わる「オートファジー(自食作用)」という機構が働きます。工場の機械装置を更新するのと同じように細胞を若返らせるのです。

それに伴い、細胞を傷つける活性酸素の除去、細胞の修復、脂肪の燃焼、シミやシワの防止、動脈硬化や糖尿病の予防、さらには認知症、難聴などの予防といったさまざまな好影響がもたらされます。人体の健康度を測るバロメーターは70~100項目あるのですが、そのほとんどを改善するともいわれています。

まさに体を若返らせ、健康寿命を延ばす夢の遺伝子というわけです。

・・・ということです。医者が認めるサーチュイン遺伝子効果、取り組みたいものですね。

 

 

 

最新情報をチェックしよう!